Xperia XZ Premiumのドコモ版SO-04JでAndroid 9 Pieへのアップデート(ソフトウェア更新)が利用可能になっていたので、Android 8.0 Oreoからアップデートしてみました。
Android 9へのアップデート通知
ソフトウェア更新を確認したところ、ソフトウェア更新が「Android 9に対応」と表示されて利用可能になっていました。
「今すぐ実施」ボタンをタップすると、ダウンロードがすぐに始まりました。
この画面では詳細情報が表示されていませんでしたが、ドコモ公式サイトのアップデート情報ページでアップデート内容や、注意事項などの詳しい情報を確認することができます。
格安SIMで運用していたのでドコモとの契約はありませんでしたが、Wi-Fiでは正常にダウンロードすることができました。
アップデートファイルのダウンロード
Android 9アップデートのダウンロードが行われていきました。
進捗状況のパーセント表示はありませんでした。
アップデートファイルのダウンロード容量は1.5GBほどでした。
自動的にインストールが開始された
ダウンロードが完了すると、10秒後に自動的にインストールが開始されました。
はじめに更新の準備が行われ、完了すると再起動されました。
1回目の再起動後はドロイド君とともに「本体ソフトの更新を確認中」と表示されました。
その後にもう一度再起動が行われ、その後は「本体ソフトの更新をインストール中」と表示されていました。
Android 9へのアップデートが完了した
Android 9へのアップデートが完了し、端末が再起動されました。
インストールが開始されてから、再起動が完了するまでの所要時間は、14分12秒ほどでした。
また、アップデート前(Android 8.0)の電池残量は84%で、アップデート後(Android 9)は74%になっていました。
再起動は、普段よりも時間がかかっていました。
アップデート前後の端末情報の比較
アップデート前(Android 8.0)での端末情報をアップデート後(Android 9)のものと比較してみました。
Androidバージョンが「8.0.0」から「9」に、Androidセキュリティパッチレベルが「2018年11月1日」から「2018年12月1日」に、カーネルバージョンが「4.4.78」から「4.4.148」に、ビルド番号が「47.1.F.1.105」から「47.2.B.0.322」変わっていました。