この記事では、Xperia XZ SOV34のAndroid 8.0アップデートの流れについて紹介しています。
アップデートが利用可能に
Xperia XZのau版、SOV34でAndroid 7.0からAndroid 8.0へのアップデートが利用可能になっていたので、アップデートしてみました。
2017年11月下旬にAndroid 8.0アップデートが公開された海外版のXperia XZに続いて、日本のキャリア版でもアップデートできるようになりました。

アップデート内容
アップデートファイルのサイズは1312.9MBと非常に大きくなっていました。
また、新機能などの詳しい情報はこのアップデートの説明画面には書かれておらず、auの公式サイトで必ず確認するように書かれていました。

この説明によると、Xperia Companionを利用して、パソコンからアップデートを適用することもできるようです。
端末情報画面
上のスクリーンショットがアップデート前(Android 7.0)の端末情報画面で、下のものはアップデート後(Android 8.0)の端末情報画面です。
ビルド番号が、「39.2.C.0.311」から「41.3.C.0.297」に変わりました。

また、Androidセキュリティパッチレベルは「2017年11月1日」から「2018年2月1日」になり、カーネルバージョンは「3.18.31」から「3.18.66」になっています。

イースターエッグ
こちらが、端末情報の「Androidバージョン」を複数回タップしたときに表示される、Android 8.0のイースターエッグです。このように、Android 8.0のマークが表示されます。

さらに、この状態で画面を長押しすると、タコのようなキャラクターが出てくるようになっています。

アップデート後の様子
Android 8.0にアップデートした後は、全体的に動作が軽くなり、フリーズの回数も減ったような感じがします。
アップデートの前後での変更点の比較や、追加された新機能の紹介などは、こちらの記事をご覧ください。