Windows11で「Windowsツール」を起動する方法

Windows11のパソコンで、ツール集である「Windowsツール」を起動する方法です。

「Windowsツール」について

Windowsツールでは、パソコンを管理する際に使うツールのショートカットがまとめられています。Windows11のスタートメニューのアプリ一覧に載っていないツール（タスクマネージャー、コマンドプロンプトなど）を起動することができます。

Windowsツール自体は、コントロールパネルの項目の一つとなっています。ショートカットのプロパティを確認すると、コントロールパネルを呼び出していることが確認できます。

「ファイル名を指定して実行」から起動する方法です。コマンドを実行するとすぐにWindowsツールを開くことができるので、アプリの一覧の中から探すなどの手間がかからないことがメリットです。

「ファイル名を指定して実行」を開きます。

「ファイル名を指定して実行」の起動方法については、ファイル名を指定して実行」機能を起動する方法（Windows11）で紹介しています。

つぎに、テキストボックスにコマンド「control admintools」を入力してOKボタンをクリックするか、Enterキーを押します。

Windowsツールが起動します。

コマンドプロンプトでコマンドを実行して、Windowsツールを起動する方法です。

なお、実行するコマンド自体は、ファイル名を指定して実行で紹介しているものと同じです。

はじめに、コマンドプロンプトを開きます。

コマンドプロンプトの起動方法については、「Windows11でコマンドプロンプトを起動する4つの方法」で紹介しています。

プロンプトに「control admintools」と入力し、Enterキーを押します。

Windowsツールが起動します。

スタートメニューのアプリ一覧画面からWindowsツールを探して開く方法です。

スタートボタンをクリックして、スタートメニューを開きます。

スタートメニューが表示されたら、右上にある「すべてのアプリ」ボタンをクリックします。

すべてのアプリの一覧画面が表示されるので、「W」のところまで下にスクロールします。

「Windowsツール」をクリックします。

Windowsツールが表示されます。

Windows11の検索機能からWindowsツールを起動する方法です。

タスクバーにある検索アイコンをクリックします。

検索画面が表示されたら、検索ボックスに「Windows ツール」と入力します。

「最も一致する検索結果」としてWindowsツールが表示されるので、「開く」をクリックすると、Windowsツールが起動します。

検索の際には、「Windows」と「ツール」の間にスペースを入れる必要があります。このように、スペースを入れずに検索しても、検索結果に表示されません。