Windows10 1803の累積更新プログラム「KB4457128」をインストールしてみた

Windows Update
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2018年9月11日に、Windows10 バージョン1803の2018年9月分の累積更新プログラムである「KB4457128」がリリースされていたので、インストールしてみました。

この累積更新プログラムでは、おもにセキュリティ問題の修正が行われています。

今回は、Lenovoのノートパソコン「ideapad 330S」にインストールしました。

Windows Updateでは、「2018-09 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム (KB4457128)」と表示されていました。

KB4457128へのアップデート

累積更新プログラム「KB4457128」での変更点

Microsoftの公式サイトによると、今回の累積更新プログラムでは、一部の種類のCPU(ARM64)での脆弱性である「CVE-2017-5715」の修正や、Internet Explorer、Microsoft Edgeなどでのセキュリティーアップデートが含まれています。

インストール方法について

累積更新プログラムは、Windows Update経由だけでなく、Microsoft Updateカタログからも直接ダウンロードすることができるようになっています。

インストールしてみた

インストールを開始してから3分ほどで、更新プログラムのインストールが完了しました。

ビルド番号が変わった

winverでのバージョン情報です。

今回の更新プログラムをインストールしたことで、ビルド番号が「17134.254」から「17134.285」になりました。

winverでのバージョン情報

更新プログラムのインストール履歴

更新プログラムのインストール履歴を確認してみたところ、これまでの累積更新プログラムとは異なり、更新プログラムの名称の後ろに「(2)」がつけられていました。

更新プログラムのインストール履歴
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