Windows 10 Insider Previewでビルド17713.1000へのアップデートが利用可能になっていたので、ビルド17711.1000からアップデートしてみました。
この記事では、主な新機能や変更点について紹介しています。
「rs_prerelease」から「rs5_release」に
上の画像がビルド17713.1000への更新、下がビルド17711.1000への更新通知が来ていた時のWindows Updateのスクリーンショットです。
「rs_prerelease」から「rs5_release」になりました。


Microsoft Edgeが進化
サイトごとにメディア自動再生の可否を設定できるようになった
Microsoft Edgeで、メディアの自動再生の許可、拒否をサイトごとに設定できるようになりました。

PDFツールバーを固定表示できるようになった
Microsoft EdgeでPDFファイルを開いているときに表示されるツールバーを、固定表示させることができるようになりました。
右側にある画鋲アイコンをクリックすると、固定表示になります。

ツールバーを固定表示させると、このように画鋲アイコンに禁止マークがついたものに変わります。
これをクリックすると、固定表示が解除されます。

アクセサリのメモ帳が進化
メモ帳の検索機能が進化
Windows 10のアクセサリのメモ帳で文字列を検索する際、文字を選択してから検索や置換のウインドウを開くと、「検索する文字列」テキストボックスに選択した文字列がすでに入力された状態になるように変更されました。
また、置換機能での「置換機能の文字列」テキストボックスには、以前入力した文字が記録されるようになりました。

メモ帳にズーム機能が追加
メモ帳でもWordなどのように、文字をズームして拡大表示させることができるようになりました。
倍率は10~500%まで、10%単位で設定することができます。
配信の最適化アイコン
Windows Updateの「配信の最適化」という項目の左側に表示されるアイコンが変わり、長方形になっていました。


その他の新機能、変更点
今回のアップデートでの新機能や変更点については、Windows公式ブログで紹介されています。