Windows10をバージョン1803から1809にアップデートして、少し使ってみたので、この記事では気づいたことについて紹介します。
ダークモードがエクスプローラーに適用されるようになった
Windowsの個人用設定で、ダークモードを有効にしているとき(既定のアプリモードを黒にしているとき)に、WindowsエクスプローラーもUIが黒くなっていました。

「名前を付けて保存」ダイアログも、ダークモードにしているときは、黒く表示されるようになっていました。
Windows HD Color 設定が追加された
Windowsのディスプレイ設定に、「Windows HD Color 設定」が追加され、HDRを簡単に有効化することができるようになりました。

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新しいスクリーンショット取得ツールが追加された
スクリーンショットを取得することができる「切り取り領域とスケッチ」というUWPアプリが新たに追加されました。
一方で、もともとWindowsに搭載されていた「Snipping Tool」を開くと、下のほうに「Snipping Toolが進化します」と表示され、「切り取り領域とスケッチ」を利用することが推奨されていました。

Androidスマホとパソコンを同期できるようになった
「スマホ同期」というアプリが新たに追加され、パソコンとAndroidスマートフォンで画像などのデータを同期することができるようになっていました。

検索機能が進化した
Windows10のスタートメニューでの検索機能がより使いやすくなっていました。
Windows10 1809(October 2018 Update)では、検索したプログラムをすぐに実行したりすることができるようになりました。

クリップボードに複数項目を保存できるようになった
「クリップボードの履歴」機能が追加され、クリップボードに複数の項目を保存することができるようになりました。
デバイス間でクリップボードの内容を共有する機能も搭載されています。
