2018年11月14日にWindows Updateを確認したところ、Windows10 1809向けである2018年11月分の3つの更新プログラムが利用可能になっていたので、インストールしました。
インストールした2018年11月分の更新プログラム
今回インストールした更新プログラムは、以下の3つです。
- 2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4467708)
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 11 月 (KB890830)
- 2018-11 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 セキュリティ更新プログラム (Adobe Flash Player 対応) (KB4467694)
今回の更新プログラムは、3つともWindows10での脆弱性や不具合の修正のためのものであり、新機能の追加はありませんでした。

更新プログラムのインストールの流れ
悪意のあるソフトウェアの削除ツール(KB890830)とAdobe Flash Playerのセキュリティ更新プログラム(KB4467694)はダウンロードが完了した後、すぐにインストールが行われました。
その一方で、累積更新プログラム(KB4467708)に関してはインストールを完了するために、これまでのものと同様に再起動が必要でした。(インストールは数十秒で完了しました。)

ビルド番号が「17763.134」になった
累積更新プログラム(KB4467708)の再起動を伴うインストールが完了すると、ビルド番号が「17763.55」から「17763.134」に変わっていました。
機能更新プログラムではないため、バージョンに関しては「1809」のままでした。
