Windows 10のWindows Updateで更新プログラムの確認をしてみたところ、「エラーが発生しました」と表示されました。
機内モードのオン・オフを切り替えたことで結果的にエラーを直すことができたので、この記事ではエラーの詳細や、直すために試してみたことについて紹介します。
WIndows Updateで発生したエラーについて
Windows Updateで「更新プログラムのチェック」ボタンをクリックしたところ、更新プログラムの確認後に「エラーが発生しました」と表示されました。
その際に「Windows Update サービスへの接続中に問題が発生しました。後で再接続が試行されます。または、[今すぐ再試行] を選択できます。」というエラーメッセージが表示されました。
自動的に更新プログラムの確認が再試行されるようですが、「再試行」ボタンをクリックすると、手動ですぐに再試行することができるようになっていました。
Windows Updateでエラーが発生したときのバージョンは、以下の通りです。
- バージョン:Windows 10 1903
- OSビルド:18362.329
Windows Updateエラーに対処してみた
Windows Updateでのエラー発生後に試してみたことです。
Windowsの再起動や別のWi-Fiネットワークへの接続などのことも試そうとしていましたが、Wi-Fiに再接続したところ最終的にエラーが直り、更新プログラムの確認が正常に行われるようになりました。
更新プログラム確認の再試行
Windows Updateでのエラー画面で「再試行」ボタンをクリックすると、すぐに更新プログラムの確認が行われました。
しかし、10秒ほど経過すると再び「エラーが発生しました」と表示されました。
数回再試行してみましたが、エラーは改善されませんでした。
Wi-Fiの再接続(機内モード設定)
Windowsのタスクバーから機内モードに設定することで、一度Wi-Fiをオフにしてネットワークから切断しました。
そして、機内モードをオフにして再びWi-Fiネットワークに接続しました。
その状態でWindows Updateの「再試行」ボタンをクリックしたところ、今度はエラーが発生せずに更新プログラムの確認が完了し、最終チェック日時が更新されました。
このときにちょうど更新プログラムが利用可能になっており、インストールも正常に行われていました。
更新プログラムのインストールが完了すると、「最新の状態です」と表示されました。