2018年12月20日にWindows Updateで更新プログラムの確認をしたところ、累積更新プログラム「KB4483235」が利用可能になっていました。
「2018-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4483235)」という名称でした。

今回の累積更新プログラム「KB4483235」の内容
Windowsのサポートサイトでは、今回の累積更新プログラムは、Microsoftのブラウザである「Internet Explorer」のセキュリティアップデートであると書かれていました。
また、今回も累積更新プログラムであるため、新機能の追加はありません。
Windows Updateだけでなく、Microsoft Update カタログから更新プログラムをダウンロードして、手動でインストールすることもできるようになっています。
以下の4つのファイルがあるので、システムの種類に応じたものをダウンロードします。
システムの種類は、Windows 10のバージョン情報画面から確認することができます。(設定、システム、バージョン情報の順に開く)
- 2018-12 ARM64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4483235)
- 2018-12 x86 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4483235)
- 2018-12 x64 ベース システム用 Windows Server 2019 の累積更新プログラム (KB4483235)
- 2018-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4483235)
インストールしてみた
インストールの準備はすぐに完了し、「再起動が必要です」と表示されたので、再起動してインストールを完了させました。

インストールが完了した
再起動と更新プログラムの構成が行われ、累積更新プログラムのインストールが完了しました。
インストール完了までの所要時間は、1分ほどでした。

ビルド番号が変わった
インストール後のビルド番号は、「17763.194」から「17763.195」に変更されていました。
