Windows10 1809の累積更新プログラム(KB4464330)が公開されていたので、早速インストールしてみました。
今回の累積更新プログラムについて
KB4464330は、Windows10をバージョン1809にアップデートして以来、はじめての累積更新プログラムです。
今回の累積更新プログラムでは、Windows10 1809にアップデートする際に発生することのある、ユーザーのファイルが勝手に削除されるという不具合の修正と、セキュリティの改善が行われています。(新機能の追加はありません。)
インストール後は、ビルド番号が「17763.55」になりました。(累積更新プログラムであるため、バージョンは1809のままでした。)
更新プログラムの詳しい情報は、Microsoft公式サイトに掲載されています。
アップデートのインストール時期について
私は新機能をすぐに試したかったので、先日にWindows10 1809へのアップデートが公開されたあと、すぐにインストールしていました。
幸いなことに私の環境では、ファイルが削除されるという不具合は発生しませんでしたが、不具合が報告されていたことを知ったときは、とても不安でした。
これからWindows Update(新機能追加を伴う機能更新プログラム)をインストールする際には、リリースされてから一週間ほど待ち、致命的な不具合が発生していないかどうか確認するようにしたいと思いました。