2018年8月14日に、Windows 10 バージョン1803向けの累積更新プログラム「2018-08 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1803 の累積更新プログラム (KB4343909)」がリリースされていたので、インストールしてみました。
今回の更新プログラムについて
今回の累積更新プログラム「KB4343909」では、脆弱性の解消や不具合の修正が行われています。OSの新機能は追加されていません。
詳しい変更点については、Microsoft Windowsのサポートサイトで確認することができます。
また、2018年8月15日現在では、日本語での説明はありませんでした。
インストールしてみた
今回は自動的に更新プログラムのダウンロードとインストールの準備が行われて完了していたため、すぐにインストールを開始することができました。
インストール完了
「今すぐ再起動する」ボタンをクリックしてから1分15秒ほどで更新プログラムのインストールが完了し、デスクトップが表示されました。
ビルド番号が変わった
今回の更新で、ビルド番号が「17134.191」から「17134.228」になりました。
上がインストール後、下がインストール前のバージョン情報のスクリーンショットです。
セキュリティ更新プログラムもインストールされていた
また、更新の履歴を確認してみたところ、累積更新プログラムだけでなく、「セキュリティ更新プログラム(Adobe Flash Player 対応) (KB4343902)」も合わせてインストールされていました。
ストレージの空き容量が少し増加した
さらに、今回の更新プログラムのインストール完了後は、インストールする直前と比較して、ストレージの使用容量がおよそ33MB減少していました。
上がインストール後、下がインストール前のストレージ詳細情報のスクリーンショットです。