2019年8月14日にWindows Updateで更新プログラムの確認をしたところ、Windows 10 バージョン1903向けの累積更新プログラム (KB4512508) と悪意のあるソフトウェアの削除ツール (KB890830) が利用可能になっていたので、インストールしてみました。

2019年8月のWindows 10 1903の更新プログラムについて
以下の2つの更新プログラムが利用可能になっていました。
- 2019-08 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1903 の累積更新プログラム (KB4512508)
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2019 年 8 月 (KB890830)
Windowsのサポートサイトによると、2019年8月の累積更新プログラムでは主にセキュリティの改善が行われています。
また、Microsoft Update カタログからスタンドアロンパッケージをダウンロードして、手動で更新プログラムを適用することもできるようになっています。
更新プログラムをインストールしてみた
更新プログラムを確認すると、自動的にダウンロードが開始されました。
ダウンロード完了後は、インストールが行われました。

インストールが完了すると、再起動が必要であると表示されました。
「今すぐ再起動する」ボタンをクリックすると、すぐにWindowsの再起動と更新プログラムの構成が行われました。

OSビルド番号については、インストール前は「18362.267」でしたが、累積更新プログラムのインストールと構成の完了後は「18362.295」になっていました。
