2018年12月12日にWindows Updateを確認したところ、Windows10 1809向けの2018年12月分の累積更新プログラム(KB4471332)が利用可能になっていたので、インストールしてみました。
2018年12月分の累積更新プログラムが利用可能になっていた
今回は累積更新プログラムが2つ、悪意のあるソフトウェアの削除ツールが1つの合計3つの更新プログラムがWindows Updateで配信されていました。
こちらが、今回インストールした更新プログラムの一覧です。
- 2018-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4471332)
- 悪意のあるソフトウェアの削除ツール x64 – 2018 年 12 月 (KB890830)
- 2018-12 .NET Framework 3.5 および 4.7.2 の累積的な更新プログラム (x64 向け Windows 10 Version 1809 用) (KB4470502)

「2018-12 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4471332)」のインストールが完了するまでは、ほかの2つの更新プログラムについては「インストールの保留中」と表示されていました。

インストールの準備が完了した
すこし待つと、2つの累積更新プログラムのインストールの準備が完了し、「再起動が必要です」と表示されました。
「悪意のあるソフトウェアの削除ツール」に関しては、インストールの際に再起動は必要ありませんでした。

更新プログラムの構成が行われる
Windows Updateで「今すぐ再起動する」ボタンをクリックすると、更新プログラムの構成と再起動が行われました。
更新プログラムの構成は、シャットダウンされる直前と再起動が完了する直前の2回に分けて行われていました。
シャットダウンされる直前の更新プログラムの構成は1分ほどかかりましたが、再起動する直前では数秒で完了しました。
累積更新プログラムのインストールと構成が完了した
累積更新プログラムのインストールと構成が完了し、Windowsが起動しました。
インストール後はビルド番号が「17763.168」から「17763.194」に変更されていました。
今回インストールしたのは「機能更新プログラム」ではなく、新機能の追加が行われない「累積更新プログラム」であるため、バージョンは変更されておらず、「1809」のままでした。
