Twitterアカウントの誕生日を13歳未満に設定するとロックされるのかためしてみた

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2018年5月にTwitterサービスの利用規約が変更され、13歳未満の方の利用が禁止されました。

利用規約変更後に、誕生日を13歳未満に設定するとアカウントが自動的にロックされるとの情報があったため、実際に誕生日を設定したらどのようなことになるのか、ためしてみました。

Twitterアカウントを新規作成

今回の検証は、メインのアカウントではなく、新たにアカウントを取得しておこないました。

Twitterのアカウントを新規登録する際には、年齢を確認されることはありませんでした。

入力した情報はメールアドレス、ユーザー名、パスワードのみです。

誕生日を設定してみた

アカウントを作成した後に、プロフィール設定から誕生日を新たに設定してみました。

13歳未満になるように、日付は「2018年5月1日」にしました。

変更内容を保存

誕生日を「2018年5月1日」に設定した後に、プロフィール設定の変更を保存しました。

確認画面が表示された

変更を保存しようとしたところ、生年月日の確認画面が表示されました。

入力した生年月日が正しくない場合、アカウントが影響を受ける場合があると書かれていました。

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誕生日の設定が完了

「確認する」ボタンをタップしたところ、アカウントのプロフィールページに戻りました。

そして、誕生日が「2018年5月1日」に設定されました。

この時点では、なにも起こりませんでした。

メッセージが表示された

プロフィールページに戻ってから5秒ほど経過したときに、「設定を確認してください」というタイトルのメッセージがいきなり表示されました。

「この変更により、現在の設定の確認が必要になります。」と書かれており、「さあ始めましょう!」という青いボタンがありました。

アカウントがロックされた

「さあ始めましょう!」と書かれているボタンをタップしたところ、別のページに移動し、「ご利用のアカウントはロックされています。」と表示されました。誕生日を設定しただけで、アカウントがロックされてしまいました。

Twitterアカウントを作成するには、13歳以上でなければなりません。お客様はアカウント作成時にこの年齢要件を満たしていなかったと判断されたため、アカウントがロックされました。

このページでは上記のように書かれているので、アカウントがロックされたのは誕生日を13歳未満に設定したことが原因であると思われます。

アカウントがロックされた場合の対処法

先ほどのページに張られていたお問い合わせフォームへのリンク先にアクセスすると、Twitterヘルプセンターの審査の依頼ページが表示されます。

このページから、ロックされたアカウントのユーザー名(すでに入力されていました)、氏名、メールアドレス、本人確認書類(公的機関から発行され、写真が付いているもの)のコピーを送信し、Twitter側から登録者の年齢が13歳以上であることが確認されれば、アカウントのロックが解除されるようです。

アップロードした身分証明書のデータは、年齢の確認後に削除されると書かれていました。

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まとめ

誕生日を13歳未満に設定したことによってアカウントをロックされてしまうと、解除を申請するのにかなり手間がかかり、個人情報を提供しなければならなくなってしまうため、誕生日の設定や変更は慎重に行う必要があります。

また、誕生日を変更しただけで自動的にアカウントがロックされてしまうので、誕生日にブログの開設日などを設定するといった使い方ができなくなりそうです。

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