2018年6月23日にGoogle Playストアでのアプリの詳細ページのデザインが新しくなっていたことに気付いたので、以前のデザインと比較してみました。
新旧デザインの比較
左のスクリーンショットがHuawei P8liteでの新デザインのPlayストアで、右がXperia XZでの従来のデザインのものです。
新デザインでは、ヘッダー画像が表示されなくなっていることが印象的です。
また、アプリの最終更新日も、以前のデザインではアプリの説明を詳細表示させないと確認することができませんでしたが、新デザインでは、「最新ニュース」のすぐ下に表示されるので、すぐに確認することができるようになっています。
さらに、新デザインではアプリのカテゴリーが、開発者名の真下に表示されるようになっていました。
そして、アプリのベータテストに登録しているときに表示される「このアプリのベータ版テスターになりました」の左側のアイコンが、ビックリマークからインフォメーションマークに変更されていました。


これまでは同じ場所に表示されていた、最新ニュース(アプリの新機能などの情報)とアプリの説明文が別の項目に分かれました。
最新ニュースは上のほうに、アプリの説明文は下のほうに表示されるようになっています。
また、アプリのレビューやダウンロード数などの表記も変わっています。
アプリのレビューに関しては、これまではレビューの件数が1の位まで表示されていましたが、新デザインでは1万単位の表示になりました。
さらに、ダウンロード数は「・・以上」と表示されるようになりました。
どちらとも黒と白の2色表示になっているので、以前よりもシンプルな感じになっています。

左が新デザイン、右が現在のデザインのPlayストアです。
下のほうにスクロールした時の表示の比較をしてみました。
新デザインでは、アクションバーの色が緑から白に、表示される文字が表示しているアプリの名前から「Google Play」に変更されています。
そして、アプリのベータ版テスターに登録しているときに表示されるお知らせのデザインも変更されています。
さらに新デザインではイラストが追加され、「詳細」「終了」ボタンの位置が左右逆になっています。
背景(余白)の色も、灰色から白に変更されていました。


ベータ版テスターに登録していないアプリの場合は、レビューやダウンロード数などの情報が、インストールボタンのすぐ下に表示されるようになっていました。
新デザインになっていたのはアプリの詳細ページだけで、ストアのトップページや、検索結果などのデザインは変更されていませんでした。
