Microsoft OfficeのWord、Excel、PowerPointのトップ画面のUIデザイン(ユーザーインターフェース)が新しくなっていたので、さっそくためしてみました。
この記事では、ExcelのUIデザインを紹介しています。
新デザインになっていたMicrosoft Officeのバージョンは1808で、ビルド番号は10702.20003です。Office Insiderに登録すると、このバージョンにアップデートすることができます。
以前のUIデザインとの比較
こちらが新UIデザインのMicrosoft Officeのトップ画面です。
新UIデザインでは、「ホーム」、「新規」、「開く」という3つの項目にタブのように分かれています。
また、「おはようございます」と挨拶文が表示されているのが印象的です。
さらに、「最近使ったアイテム」と「固定」が2つに分かれて表示されるようになっており、見やすくなっています。
こちらが、これまでのUIデザインです。
最近使ったファイルは左側に、テンプレートの一覧は右側に表示されるようになっています。
新UIデザインの「新規」タブでは、テンプレートを選択することができるようになっています。
テンプレート選択画面は以前のUIデザインと比較して、ほとんど変わっていませんでした。
「開く」タブも、以前のUIデザインとほとんど同一でした。
こちらは、ファイル情報画面です。
新UIデザインでは、この画面からもトップ画面に戻ることができるようになっています。
ファイルを開いている状態で、リボンの「ファイル」タブをクリックしたときに表示されます。
新UIデザインについて
この記事で紹介した新デザイン(ユーザーインターフェース)は、Word、Excel、Powerpointで利用可能となっていますが、PublisherやAccess、Outlookなどは以前のデザインのままでした。
また、トップ画面以外のUIデザイン(リボンなど)は変化していませんでした。