Android版とiOS版のLINEアプリのバージョン8.11.0からバージョン8.12.0へのアップデートで、ユーザーとグループのプロフィール画面がリニューアルされ、デザインや使い勝手が大幅に変わっていたので、以前のデザインと比較してみました。

プロフィール画面のリニューアルされることについては、2018年8月13日にLINE株式会社の公式サイトで発表されていました。

【LINE】プロフィール画面を近日中にリニューアル | ニュース | LINE株式会社
カバー写真のサイズとタイムラインの投稿履歴確認方法をアップデート 意識調査によるとプロフィール画面を毎月変える方は全体の約6割 恋人や友だちとの繋がりを表せる「ペア画」、「ペアネ」、「ペアコメ」の現象も
ユーザーのプロフィール画面
リニューアルされたプロフィール画面
友達をタップしたときに表示されるプロフィール画面の、リニューアル前後それぞれのスクリーンショットです。
リニューアル前はプロフィールがポップアップ表示されていましたが、リニューアル後は全画面表示になっているのが印象的です。
また、カバー写真が縦長に表示されるようになったため、このように横長の画像を設定している場合は左右が切れた状態で拡大されて表示されます。
さらに、以下のような変更点もあり、使い勝手が大きく変わっていました。
- お気に入り設定の星マークが右上に移動した
- タイムラインでの投稿を表示する家マークが「投稿」という文字に置き換えられた
- 「写真・動画」をタップすることで、その人がタイムラインに投稿した画像の一覧を見ることができるようになった
- 右上のメニュー(星マークの右隣)からユーザーを通報することができるようになった
上がリニューアル後、下がリニューアル前のスクリーンショットです。


カバー写真の拡大表示が可能
カバー写真をタップすると拡大表示されるようになっていましたが、横長の画像を設定していても縦長の状態で表示されます。

タイムラインの投稿
タイムラインの投稿の一覧画面も大きく変わっていました。
リニューアル前に表示されていたカバー写真とアカウント名が非表示になり、このように投稿がない場合にイラストが表示されるようになっていました。


グループのプロフィール画面
グループのプロフィール画面もリニューアルされ、背景画像が大きく表示されるようになりました。
また、アップデート後に初めてプロフィール画面を開いたときは、このように「グループの拝見画像は、長押しすると変更できます」と表示されていました。
