Lenovoのノートパソコンのユーティリティーである「Lenovo Vantage ツールバー」の使い方について紹介します。
電池残量をWindowsのタスクバーに表示させたり、パソコンの設定をすぐに切り替えたりすることができる便利な機能なので、Lenovoのノートパソコンを利用している場合は、有効にするのがおすすめです。
「Lenovo Vantage ツールバー」とは
「Lenovo Vantage ツールバー」は、Lenovoのノートパソコン(ideapadなど)に搭載されているユーティリティーです。
「Lenovo Vantage ツールバー」を有効にすると、タスクバーから電池残量をすぐに確認することができるようになります。また、パソコンの設定をすぐに変更することができます。
「Lenovo Vantage ツールバー」の機能について
「Lenovo Vantage ツールバー」を有効にすると、利用できるようになる機能です。
電池残量がタスクバーに表示される
Windows 10の標準状態では、タスクバーに電池残量が表示されませんが、「Lenovo Vantage ツールバー」を利用すると、タスクバーに大きな電池アイコンと電池残量が表示されます。
そのため、すぐに電池残量を確認することができて便利です。
パソコンの設定をすぐに変更できる
「Lenovo Vantage ツールバー」を開くと、キーボードバックライト、カメラ、マイクなどのアイコンが表示され、有効化と無効化をすぐに切り替えることができます。
Windowsの設定やコントロールパネルなどを開く必要がないので、便利です。
Androidスマホのクイック設定パネルと似ている機能です。
「Lenovo Vantage ツールバー」を有効にする方法
基本的に、「Lenovo Vantage ツールバー」は初期状態では有効になっていないので、有効にする方法について紹介します。
「Lenovo Vantage」を開く
Lenovoのパソコンにプリインストールされているアプリ「Lenovo Vantage」を起動します。
そして、メニューにある「ハードウェア設定」という項目をクリックします。
電源・省電力設定を開く
ハードウェア設定が表示されたら、「電源・省電力」という項目をクリックします。
「Lenovo Vantage ツールバー」 を有効にする
電源・省電力設定が表示されたら、下にスクロールします。
そして、「Lenovo Vantage ツールバー」のところにあるスイッチをクリックしてオンに切り替えます。
「Lenovo Vantage ツールバー」が有効になり、タスクバーにバッテリーと充電状況のアイコンが表示されました。
タスクバーに表示されるバッテリーアイコンをクリックすると、「Lenovo Vantage ツールバー」が開きます。