Amazon Kindleの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite 2018(第10世代)」のソフトウェアがバージョン5.10.3にアップデートされたので、この記事ではKindle Paperwhiteのソフトウェアアップデートの流れについて紹介します。
今回のソフトウェアアップデートインストールの所要時間は、約4分でした。
アップデートの流れ
自動的にアップデートのインストールが開始された
Wi-Fiに接続している状態でKindle Paperwhiteで読書をしていたところ、自動的に画面が切り替わり、ソフトウェアアップデートのインストールが開始されました。
Kindle Paperwhiteが再起動された
ソフトウェアアップデートのインストール処理が完了すると自動的に再起動が行われ、「Kindleを起動しています。しばらくお待ちください。」と表示されました。
しばらく待っていると文字が消え、Kindleのロゴだけの表示になりました。
少し待っていると、プログレスバーが表示されました。
ソフトウェアアップデートのインストールが完了した
再起動が完了し、ロック画面が表示されました。
アップデート後に端末情報を確認してみた
バージョン5.10.3へのアップデート後に、Kindle Paperwhiteの設定から端末情報を確認してみました。
ファームウェアバージョンが変わった
ファームウェアバージョンが「Kindle 5.10.3」になっていたので、正常にアップデートされたことがわかりました。
バージョン5.10.3の新機能を確認してみた
バージョン5.10.3の新機能を表示させてみました。
バージョン5.10.3では5.10.2と同様に「パフォーマンスの改善とその他の機能強化。」と書かれていたので、大きな変更点や新機能などはないと思われます。
Kindle Paperwhiteのユーザーガイドが新しくなった
バージョン5.10.3へのアップデートのインストール後は、マニュアルである「kindle paperwhite ユーザーガイド」が第2版から第4版に更新されました。
ユーザーガイドの読書の進捗状況はリセットされていました。また、アップデート前にダウンロードしていた「kindle paperwhite ユーザーガイド 第2版」は削除されていました。
Kindle Paperwhiteを手動でアップデートする方法について
Wi-Fiに接続していたので自動的にソフトウェアアップデートがインストールされましたが、パソコンとUSB接続することで、手動でアップデートすることもできるようになっています。
Amazonのヘルプページで手動アップデートの方法が紹介されています。