この記事では、Googleのソフトウェアキーボードアプリである「Gboard」をAndroidスマホにインストールして初期設定を行い、使い始めるまでの方法について紹介します。
Gboardについて
Gboardは、Googleがリリースしているソフトウェアキーボードです。
英語を簡単に入力することのできる「クライド入力」や、コピーしたテキストを保持してすぐに貼り付けることのできるクリップボード機能など、様々な機能が搭載されていることが特徴的です。
GboardをAndroidスマホにインストールする手順
AndroidスマホにGboardをインストールする方法です。
Gboardがプリインストールされているスマホの場合は、この手順は必要ありません。
Google Playストアからインストールする
Google Playストアを開いて「Gboard」と検索するか、GboardのPlayストアページにアクセスします。
次に、「インストール」ボタンをタップします。

ダウンロードとインストールが行われるので、完了するまで待ちます。

インストールが完了したら、「開く」ボタンをタップしてGboardアプリを開きます。

Gboardの初期設定の手順
Gboardを使い始めるために必要となる、初期設定の手順です。
Gboardを有効にする
Androidで新規インストールしたソフトウェアキーボードを使うためには、有効にする必要があります。
「言語と入力の設定でGboardを選択してください」と表示されるので、「設定で有効にする」ボタンをタップします。

設定に切り替わり、インストールされているキーボードの一覧が表示されるので、「Gboard」をタップします。

ソフトウェアキーボードが入力内容を取得することができることなどが書かれている注意事項が表示されるので、「OK」をタップします。

Gboardをデフォルトのキーボードに設定する
Gboardに切り替わり、「デフォルトの入力方法としてGboardを選択してください」と表示されたら、「入力方法を選択する」ボタンをタップします。

有効になっているソフトウェアキーボードの一覧が表示されるので、「Gboard」をタップして選択します。

Gboardに連絡先の読み取り権限を許可する(任意)
「最適な入力候補を表示するには、Gboardに次の権限を許可してください」と表示されたら、「権限を設定する」ボタンをタップします。

「連絡先へのアクセスをGboardに許可しますか?」という権限の確認ダイアログが表示されます。
権限を許可する場合は「許可」を、許可したくない場合は「許可しない」をタップします。
連絡先の権限を許可すると、Gboardでメールアドレスなどの連絡先を入力する際に、予測変換欄に候補が表示されるようになります。

設定が完了した
これでGboardの初期設定は完了です。
「完了」ボタンをタップすると、Gboardの設定が表示されます。
