SupportAssistをDellのパソコンにインストールする方法

Dellの家庭用パソコンのためのユーティリティソフト「SupportAssist for Home PCs」をインストールする方法について紹介します。

手順は、「インストーラーのダウンロード」と「インストール」の大きく二つに分かれています。

Dellのパソコンには元からSupportAssistがインストールされているので、通常は手動でインストールする必要はありません。その一方で、Windowsをクリーンインストールした際には自動的にインストールされないため、利用したい場合は手動でのインストールが必要となります。

SupportAssistがすでにインストールされているパソコンで再インストールをしたい場合は、先にアンインストールする必要があります。

SupportAssistのインストーラーをダウンロードする

Dellの公式サイトから、インストーラーをダウンロードします。

SupportAssistをインストールしたいパソコンでDell Japanの公式サイトにアクセスします。

サイトが開いたら、ヘッダーメニューの「サポート」にカーソルを合わせ、「製品サポート」という項目をクリックします。

製品サポートのページが開いたら、サポートオプションの「どの製品についてサポートを必要とされていますか？」のところにある「このPC」表示を確認します。

「SupportAssistでプロアクティブなサポートを利用し、PCを識別」の下にある「SupportAssistのダウンロードとインストール」ボタンをクリックします。

「このPC」のところにパソコンの製品名とサービスタグが表示されている場合は、すでにSupportAssistがインストールされています。

「SupportAssistを確認中」というメッセージが表示され、パソコンにSupportAssistがインストールされているかどうかの確認が行われます。

ページを開いたまま、完了するまで待ちます。

この処理は通常10秒程度で完了します。

確認が完了すると、「SupportAssistが必要です」というメッセージが表示されます。

契約条件（利用規約）を確認し、「私はSupportAssistの契約条件を読み、これに同意します。」のチェックボックスをクリックしてチェックを入れたら、「ダウンロード」ボタンをクリックします。

契約条件に同意しない場合は、SupportAssistをインストールすることができません。

インストーラーの実行ファイル（SupportAssistLauncher.exe）を名前を付けて保存します。

インストール時にSupportAssistのファイルがダウンロードされるようになっているため、インストーラーの容量は小さいです。（約600KB）

SupportAssistをインストールする手順です。

インストールの際は、インターネット接続が必要となります。

ダウンロードしたSupportAssistのインストーラーをダブルクリックして実行します。

ユーザーアカウント制御が表示された場合は、発行元が「Dell, Inc」であることを確認して「はい」ボタンをクリックします。

SupportAssistのインストーラーが起動します。

はじめにアプリケーションファイルのダウンロードが、完了後にインストールが行われます。

インストールは自動的に行われるので、操作をする必要はありません。

インストーラーが閉じ、インストールが完了すると、Windowsのスタートメニューに「SupportAssist」ショートカットが追加されます。

起動するには、このショートカットをクリックします。

SupportAssistを起動すると、「PC最適化ツールをロードしています」と表示されます。

起動が完了するまで数分かかることもありますが、異常ではないので起動するまで待ちます。

SupportAssistの起動が完了すると、「プロファイルを記入して迅速なサポートを受ける」というメッセージが表示されます。

サポートを受けるときに利用されるプロファイルを記入する場合は「プロファイルの完了」ボタンを、記入したくない場合は「今後通知しない」または「後で通知」ボタンをクリックします。

プロファイルを記入しなくても、SupportAssistのほとんどの機能（ドライバーのアップデートやパソコンのスキャンなど）を利用することができます。

起動が完了すると、SupportAssistのトップ画面が表示されます。

これで、インストールの手順はすべて完了です。