Chrome 71でHTTPサイトに赤い警告文が表示されるようになりました

フォームに入力すると「保護されていない通信」ラベルが赤くなるGoogle Chrome
スポンサーリンク

Google Chromeをバージョン71にアップデートしたところ、HTTPサイト(SSL化されておらず、通信が保護されていないサイト)にアクセスしたときに、赤いビックリマークでの「保護されていない通信」という警告が表示されるようになっていました。

Windows版とAndroid版両方のGoogle Chromeでこのような警告が表示されることを確認しました。

2018年9月現在、Chrome 71は試験運用版であるGoogle Chrome Canaryでのみ利用できます。

Windows版Chromeの場合

HTTPサイトにアクセスしたとき

HTTPサイトにアクセスすると、アドレスバーの左側に「保護されていない通信」という灰色の文字とインフォメーションマークが表示されます。

ここまでは、2018年9月時点でのChromeの安定版の最新バージョンであるChrome 69と同様です。

「保護されていない通信」と表示される

 

フォームに入力した場合

フォームに文字を入力した瞬間に、「保護されていない通信」という文字が赤色になり、インフォメーションマークではなくビックリマークが表示されるようになります。

フォームへの入力をやめても、ページを再読み込みするまでは、赤色の警告が表示されたままでした。

フォームに入力すると「保護されていない通信」ラベルが赤くなる

Android版Chromeの場合

HTTPサイトにアクセスしたとき

HTTPサイトにアクセスした段階では、これまで通りアドレスバーの左側にインフォメーションマークが表示されます。

HTTPサイトでの表示

 

インフォメーションマークをタップすると、「この接続は保護されていません」と表示されます。このとき、「http://」の部分は薄い灰色になっています。

フォームに入力した場合の表示 (2)

 

フォームに入力した場合

Webサイト上でフォームに文字を入力し始めた瞬間に、アドレスバー左側のインフォメーションマークが赤いビックリマークに変わります。

フォームに入力した場合の表示 (1)

 

ビックリマークをタップすると、「http」の部分に取り消し線が引かれ、文字色が赤になっていることがわかります。

HTTPサイトでの表示(2)

まとめ

通信内容が暗号化されていないHTTPサイトでは、フォームに入力した情報(メールアドレス、ユーザー名など)が第三者から読み取られてしまう可能性があります。

そのため、Google Chromeでの警告表示は、ユーザーが通信が保護されていないHTTPサイトであることに気付かずに、重要な情報を入力・送信してしまうことを防ぐことが期待できます。

Chrome 71が正式にリリースされたときに、ユーザーが赤いビックリマークによる警告表示を見て不安になり、サイトから離脱してしまうことも考えられるため、サイトをSSL化していないことのデメリットが増えそうです。

Google Chrome
スポンサーリンク
あんらぶぎーくをフォローする
スポンサーリンク
あんらぶぎーく.net
タイトルとURLをコピーしました