2018年10月25日に、Windows版のGoogle Chromeの安定版でバージョン70.0.3538.77へのアップデートが利用可能になっていたので、インストールしてみました。
公式ブログの「Chrome Releases」によると、今回のGoogle ChromeのアップデートはWindows、Mac、Linux向けのものであり、2018年10月24日にリリースされました。
バージョンが70から変わっていないことから、新機能の追加を伴うメジャーアップデートではなく、不具合や脆弱性修正のためのマイナーアップデートであると思われます。
Chromeのアップデートが利用可能になっていた
Google Chromeを利用していたところ、普段はメニューボタンが表示される部分がこのような灰色の更新マークに変わっており、アップデートが利用可能になっていることに気が付きました。

アップデートの準備がすでに完了していたからか、「Google Chromeを更新」をクリックしたところ、すぐにインストール完了し、Chromeが再起動されました。

アップデート完了後のバージョンの変化
今回のアップデートによって、バージョンが「70.0.3538.66」から「70.0.3538.77」になりました。
バージョンの末尾の二桁のみが変化しています。
上がアップデート後、下がアップデート前のGoogle Chromeのバージョン情報画面のスクリーンショットです。

