この記事では、Androidスマートフォンのホームボタンを長押しすると起動するアシストアプリを、デフォルトで設定されているGoogleアシスタントから変更する方法について紹介しています。
アシストアプリを変更する
アシストアプリをデフォルトのものから変更する方法です。
アシストアプリの一覧画面を表示する
はじめに設定アプリを開き、「アプリと通知」をタップします。

「アプリと通知」画面が表示されたら、「詳細設定」をタップします。

詳細設定の項目が表示されるので、「標準のアプリ」をタップします。

つぎに、一番上の「アシストと音声入力」をタップします。

そして、「アシストアプリ」をタップして、アシストアプリの設定を開きます。

アシストアプリを変更する
アシストアプリの一覧画面を開いたら、つぎに設定したいアシストアプリをタップします。
今回は、アシストアプリとしてシャッター音が鳴らないようにするアプリである「サイレントモード PRO」を設定しました。

アシストアプリ変更の確認画面が表示されるので、OKをタップします。

アシストアプリが切り替わりました。この状態でホームボタンを長押しすると、Googleアシスタントではなく、アシストアプリとして設定したアプリでの動作が行われるようになります。
たとえば、「サイレントモード PRO」では強制消音モードの有効、無効が切り替わり、「Firefox」では検索画面が表示されます。

まとめ
この記事では、Androidスマートフォンのホームボタンを長押しすると起動するアシストアプリを、デフォルトで設定されているGoogleアシスタントから変更する方法について紹介しました。
アシストアプリを変更することで、ホームボタンを長押ししたときの動作を好きなように変更することができるのでとても便利です。多くのアシストアプリがGoogle Playストアで配信されています。