2018年8月6日にリリースされた新バージョンのAndroid 9 Pieのイースターエッグをためしてみたので、詳しく紹介します。
Android 9のイースターエッグにはペイントアプリが搭載されており、お絵描きを楽しむことができるようになっています。
イースターエッグを表示する方法について
Android 9 Pieでイースターエッグを楽しむ方法については、こちらの記事で紹介しています。
イースターエッグのトップ画面
Pの形のマークが表示される
Android 9 Pieのイースターエッグでは、はじめにPの形のマークが表示されます。
Pの周りの縞模様は、中央に向かってゆっくりと動いています。
Pの形のマークの色が変化する
この状態で画面をタップすると、そのたびに色がランダムに変わります。
全体的に蛍光色が多いので、とても鮮やかです。
この記事では、8種類を紹介しています。
模様の動きが変わる
Pの形のマークを表示させたまま一定の時間(30秒ほど)が経過すると、縞模様が中心から外側に向かって動き始めます。
そして、だんだんと形が歪んでいきます。
少し待っていると、今度は縞模様の動きが外側から中心に戻ります。
ペイントアプリが開く
Pの形のマークを複数回連続でタップすると、このようなペイントアプリが開きます。
Android 9のイースターエッグでは、このように通常のペイントアプリとは異なり、線の両端が円型になります。
少し時間を置くと、両端の円の色が少し薄くなっていました。
ペイントアプリの設定
円の大きさの設定
両端の円の大きさを6段階で設定することができるようになっています。
円の大きさをだんだん小さくしていくと、このような感じになります。
色の設定
線と円の色の設定です。8職から選ぶことができるようになっています。
すべての色を使って、線を描いてみました。
色の抽出
スポイトのアイコンをタップすると、アイコンが赤くなります。
そしてその状態で抽出したい色の部分をタップすると、その色が記録されます。
タップする色を変えるたびに、設定パネルの左から2番目の色もそれに合わせて変わっていきます。
色が薄くならないようにする
砂時計のアイコンをタップすると、砂時計が横になります。
この状態で線を描いて放置しても、色が薄くなりません。
下の線は色が薄くなった状態、上の線は砂時計が横になっているため色がそのままの状態です。
ペイントアプリの情報
ペイントアプリが表示された状態で、最近使ったアプリの一覧を表示させると、「PAINT.APK」というアプリが実行されていることが分かります。
「PAINT.APK」のアプリ情報画面です。