この記事では、Androidスマートフォン版のChromeアプリで、サイトの文字サイズ(テキストサイズ)を変更する方法について紹介しています。
Google Chromeではサイトの文字が小さすぎたり、大きすぎたりして見づらいという場合でも、好きなように変えることができるようになっています。
文字サイズを変更する方法
Chromeのメニューを開く
Chromeのアドレスバーの右側にあるメニューボタンをタップし、メニューを開きます。
Chromeの設定を開く
メニューが表示されたら、下にスクロールして「設定」をタップします。
ユーザー補助機能を利用する
Chromeの設定を開いたら、つぎに「詳細設定」のところにある「ユーザー補助機能」という項目をタップします。
文字サイズを変更する
ユーザー補助機能を利用して、サイトの文字サイズを変更していきます。
「テキストの拡大と縮小」と書かれているスライダーを右にドラッグすると文字サイズが大きくなり、左にドラッグすると小さくなります。
文字サイズは50%から200%の範囲内で、5%ごとに変更することができます。
初期状態では文字サイズが「100%」に設定されています。
スライダーを130%のところを超えたところで、「強制的にズームを有効にする」と書かれているチェックボックスに自動的にチェックが入りますが、タップすることでチェックを外すこともできます。
「強制的にズームを有効にする」機能を有効にすると、スマートフォン版サイトなどでズームすることができないように設定されている(ズームが禁止されている)場合でも、ズームをすることができるようになります。
設定を閉じる
文字サイズの設定が完了したら、戻るボタンをタップして設定を閉じます。
設定を閉じると、すぐに文字サイズの変更が適用されます。
再読込みなどの操作をする必要はありません。
文字サイズの目安
文字サイズを50%から200%まで、25%ごとに変更していったときの、それぞれのスクリーンショットです。
スマートフォンの画面サイズによって見え方は異なりますが、個人的には125%が見やすいと思います。