この記事では、Android 8.0を搭載しているスマートフォンで、インストールされているアプリの情報を確認する方法について紹介しています。
アプリ情報画面では、アプリの容量や許可されている権限、バージョンなどの詳しい情報を確認したり、無効化やデータの削除などの操作をしたりすることができるようになっています。
アプリ情報画面でできることの一部についても紹介しています。
アプリ情報を確認する方法
設定アプリを開く
はじめに、設定アプリを開きます。設定アプリを開くには、ホーム画面の設定アプリのアイコンか、ステータスバーを下したときに表示される歯車のアイコンをタップします。
設定アプリが開いたら、つぎに「アプリと通知」という項目をタップします。

アプリ情報画面を開く
アプリと通知に関する設定画面が表示されたら、「アプリ情報」をタップします。

スマートフォンにインストールされているアプリの一覧が表示されます。

アプリ情報画面の使い方
アプリの詳細情報を表示する
それぞれのアプリの項目をタップすると、アプリの詳細情報が表示されます。
一番下までスクロールすると、アプリのバージョンを確認することができます。

すべてのアプリを表示する
最近のバージョンのAndroidでは、アプリ情報画面で一部のシステムアプリがデフォルトでは表示されない状態になっています。
すべてのアプリを表示させるには、アプリ情報画面の右上にあるメニューボタンをタップします。

メニューが開いたら、「システムを表示」をタップします。
設定が完了すると、すべてのアプリが表示されるようになります。

アプリ情報画面でできること
最後に、アプリ情報画面でできることの一部を紹介します。
アプリを無効化する
プリインストールされているアプリで不要なものがあった場合に、無効化してホーム画面から非表示にしたり、バックグラウンドで動作すること防止したりすることができます。
詳しい方法についてはこちらの記事「【Android 8.0対応】不要なアプリを無効化する方法」で紹介しています。
提供元不明のアプリのインストールを許可する
提供元不明のアプリのインストールを許可することで、Google Playストアで公開されていないアプリをインストールすることができるようになり、とても便利です。
詳しい方法については、こちらの記事「【Android 8.0対応】提供元不明のアプリ(野良アプリ)をインストールする方法」で紹介しています。